Crufts Dog Show
クラフト展
「クラフト・ドッグショー」とはドッグショーに興味がある人なら必ず知っている、
世界で一番古いドッグショーで、毎年3月にイギリスで2番目の人口規模を誇る
都市バーミンガムで開催されています。

大きなコンベンションセンターで開かれる クラフト・ドッグショーには、
ベスト・イン・ショーを決める展覧会だけでなく、フライボールや、訓練の競技会、
家庭犬の訓練や牧羊犬の仕事ぶりなどを見せる、デモンストレーションなどもある。
また、会場の様々なところで、いろいろな犬の保護団体、介助犬や盲導犬
などのグループがそれぞれの活動を紹介している。
チャールズ・クラフト(1851〜1938)によって創始された「クラフト展」は彼の死後、
その精神がケンネルクラブによって引き継がれ今日に至っている。
毎年新春に開催される「クラフト展」には世界各国から見学者、
バイヤーが数多く集まり、名実共に世界最高のドッグショーと称されている。
「クラフト展」の開催初期には、出陳犬はすべて売買の対象とされており、
全出陳者の名簿を掲載したカタログが販売されていた。
一般愛犬家がこのカタログをもとに犬を入手する伝統は今なお続いている。
ドッグショーを犬の品評会と考える人も数多いのである。
1800年代、英国は猟犬の改良繁殖で世界をリードしており、必然的にその猟性能が評価され、
競われるようにもなった。

クラフトは単にドッグショーということではなく、いくつかのカテゴリーに別れています。
大きな柱としてはドッグショーと訓練競技ですが、その他に見て楽しめる
イベントショー、ドッグスポーツ、スポンサーコーナー、ペットグッズコーナー、ヤング愛犬家コーナー、
しつけコーナー・・・などで構成されています。
イベントリングでは、新人(犬)のシェルティGypsyをバスケットに入れて登場し
まるであやつり人形のような演出で軽やかに踊ってみせる姿に観客は大喝采!
ファイナルのベストインショー決定審査前にKizzy & Quincyと登場した時には会場内は大歓声・・・
曲が流れると女史と1頭のボーダーが股くぐりやバックなど流れるように動き、
途中で曲調が変わるともう1頭がサッと会場に駆け込み合流し、こんどは2頭で揃って
クロール、立って歩くなど・・・見事です。
演じ終わると同時に今年はスタンディングオベーションが起こり、
まさにベストインショーを引き立てる花という感じでした。
クラフトのもう一方の柱である『オベディエンス コンペティション』ですが、
服従訓練競技と思えばよろしいでしょう。
内容は大変高度ですが、個人戦と団体戦があり、更に牡、牝クラスにわかれています。
個人戦は、全英国内競技会で定められた条件をクリアした最上級であるCクラスの
上位牡22頭、牝25頭の出場犬で争われました。
まさに、クラフトでの優勝は英国ナンバーワンの優秀な訓練犬といえるのでしょう。
ジュニアクラスが充実しているイギリス・・・
ジュニア部門にもハンドリング、ドッグスポーツなどの競技や、しつけデモン
ストレイション、ダンスなどの大人顔負けのプログラムで構成されています。
18才未満のジュニア達で英国選抜を行い、優勝者はcrufts dog
showで開催さ
れる世界選手権にエントリーします。日本からも毎年代表者がトライしています・・。
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